ヒュウガトウキの名前について

ヒュウガトウキが多くの人に飲まれはじめた段階で、栽培者グループが名前をつけようと考え、もともと朝鮮人参として持ち込まれた経緯や、姿形が朝鮮人参と似ていることから「日本山人参」と命名されたのです。

昭和32年に宮崎大学農学部・志田庄二郎教授が、京都大学・広江美之助理学博士の協力を得て「日本山人参」の研究を始められ、昭和33年にこの「日本山人参」と命名された植物が「イヌトウキ」に属するとのレポートが出されました。この「イヌトウキ」とは九州・四国・近畿地方南部に広く分布している同じセリ科の植物です。これにより「日本山人参」は「イヌトウキ」として学会発表論文や文献に記載されきたのです。これとは別に、昭和45年から昭和46年にかけて、宮崎県中北部から大分県南部にかけて存在する「ウヅ」といわれるセリ科の植物が植物学者である北川政夫氏により詳しく検討され、「ヒュウガトウキ」という新しく見出された植物であると発表されました。この「ウヅ」(ヒュウガトウキ)は、それまで「イヌトウキ」と誤認されて伝えられてきましたが、「イヌトウキ」とは別の新しく認知されたセリ科の植物であることがわかりました。「ヒュウガトウキ」は茨城県に株分けされているものを除くと、宮崎県中北部から大分県南部のこの地域にしか存在していないのです。

ヒュウガトウキで健康!